園について

茶を植え、茶を育むことで
私たちは先人の汗を継なぐ。
過去から未来への流れの中で、
一瞬ある自分。
日々、黙々と畑に立つことで、
この眺めを繋ぐ。

お茶作りへの想い

お茶作りへの想い

丹精とは「心」。

茶畑に立つこと、茶の子にさわること。
茶をも揉み、茶を淹れ確かめる。
1年をかけた「一煎」の恵と、喜びを分かち合うため、日々のひとつひとつに心を尽くします。

お茶作りへの想い

丹精とは「形」。

丹精を尽くした後には、その想いが姿となる。
自然に翻弄されながらも、決して手を抜かず、淡々と世話をする。やがて土も幹も、美しい「形」をなしてくれる。正直に育てた茶が、お客様の笑顔を産んだとき、私たちは、ものつくりの原点から命をこめることのできる農民であることに深い喜びを感じます。 
茶を植え、茶を育むことで私たちは先人の汗を継なぐ。過去から未来への流れの中で、一瞬ある自分。日々、黙々と畑に立つことで、この眺めを繋いでいこう。   

園主について

杉山忠士 しばきり園 代表
栽培、製茶を学び、2019年に独立。
代々引き継いできた畑で自家選抜品種や、在来白葉茶を栽培し、自然仕立て、手摘み煎茶を製造する、自園自製の茶農家。
浅蒸しを基とし、清水茂畑で栽培した手摘み煎茶をはじめ、白葉茶、発酵茶、焙じ茶を販売。
日本茶を通じて、日々の生活に役立つものつくりを提案。

園の歴史

1920
茶の栽培、製茶を初める。
1969
献上茶に選ばれる。
1978
初代杉山忠平 農林水産大臣賞受賞 しばきり園と屋号をつける。
2000
二代目杉山渡に継承。
2018
三代目杉山忠士に継承。

概要

こだわり

しばきり園「柴切園」がある茂畑は、駿河清見の茶で昔から茶の栽培が行われていた地域。
浅蒸しを基に煎茶を製造する、自園自製の茶農家。

名称
しばきり園
代表者
杉山忠士
所在地
静岡市清水区茂畑294
事業内容
茶栽培、製造、販売、卸販売