茶葉

日本へ「茶」として伝わったのは
薬として健康と長寿のためでした。
薬として飲まれていた茶は
今では人々に安らぎと癒しを与え、
各地方の楽しみ方により
形を変え親しまれてきました。

しばきり園は茶を揉み、淹れ、確かめ
一煎の恵みのため、
一つ一つに心を尽くします。

山咲やまぶき

山咲

新茶の時期にしか咲かない花の様に、春になると茶畑が黄金色に。
突然変異で新芽のみ黄金色の茶葉が芽吹く白葉茶は、一般のお茶では味わえない香りと味わい、濃厚な旨味が広がります。  

  • 浅蒸し煎茶
  • 白葉在来種

清海きよみ

清海

しばきり園が手掛ける最高級の煎茶。
新芽のころ合いを見はかり黒い覆いをかぶせ、半日陰の中で育てることで旨みを引き出した茶葉を、一つ一つ丁寧に手摘みした、形香味を極めた極上のお茶。
渋みが抑えられコクのある旨味に甘味がのり、穏やかな時をもてなします。  

  • 自然仕立て
  • やぶきた

時鳥ほととぎす

時鳥

新芽のころ合いを見はかり黒い覆いをかぶせ、半日陰の中で育て一つ一つ手で丁寧に摘んだ茶葉は、色鮮やかに特別なコクのある旨味がのり、まろやかな味に仕上がります。

  • 手摘み冠茶
  • やぶきた

みね

峰

しばきり園で一早く手摘みを始める茶畑の新芽は、大走りの貴重な茶葉を 一芯二葉で丁寧に摘見とります。
上品な優しい茶の香り、手詰みでしか味わえないコクのある味わいが茶の季節を知らせます。

  • 手摘み煎茶
  • やぶきた
  • 大井早生
  • 冴緑

きり

霧

新芽の旬、八十八夜の頃に摘むお茶です。
山に澄んだ空気が吹き込み野花が生茂る頃、収穫する茶葉は味も香りも濃くなり、鮮やかな緑色に染まります。 味香りが濃く、旨味が乗ったお茶です。

  • 浅蒸し煎茶
  • やぶきた

茶葉

単一
ストレート
煎茶や、発酵茶、茎茶までしばきり園で作られている多種多様なお茶を単一品種から希少なお茶まで、幅広い味わいを提案しています。
静岡の山間で育てられた茶葉を摘み取り、蒸す、釡で炒るなどの工程を経てつくられる緑茶。
製法は多種多様で、品種によっても香りや味わいが異なります。

  • 緑茶
  • 露 つゆ
  • 香 かおり
  • 里 さと
品種茶
やぶきた おおいわせ さえみどり さえあかり おくみどり 静7132 つゆひかり おくゆたか こうしゅん

合組

ブレンド
品種の異なる茶葉の個性を活かし、合わせることを「合組」といいます。
個性を活かした奥行きのある味わいをお愉しみいただけます。

  • 味(あじ) 合組 やぶきた 静7132

焙煎

ロースト
焙じ茶とは緑茶を焙煎したものです。
焙煎度合いや使う茶葉によって様々な味わいが楽しめます。
自家焙煎にて火入れ段階の違うものや茎や品種の違いをお楽しみ下さい。

  • 白葉在来 手炒り焙じ茶
  • 茎焙じ茶

萎凋

茶葉のもつ酵素の働きを促し、華やかな香気を生み出すための工程「萎凋(いちょう)」 。
紅茶や烏龍茶をはじめ、萎凋の度合いによって異なる特徴的な味わいや香りをお愉しみください。

  • 萎凋煎茶 静 7123
  • 白葉在来 釡炒り茶
  • 和紅茶 静 7132

白葉茶について

白葉茶について

在来白葉種 ヤマブキ(山咲)
突然変異からなるお茶。天然の白葉茶で遺伝的に葉が白い。
旨味が強く、特徴のある香りがする。

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